≪ハードウェア2≫
CPU(Central Processing Unit)
プロセッサとも呼ぶ。
プロセス + or(~する人)でプロセッサとどこかで読んだ。
そう考えるととっつきやすいかもしれない。
パソコンの脳みそと言えるCPU内部にはレジスタと呼ばれる小容量で高速アクセス可能な記憶装置が存在する。
命令だとかデータを一時格納し、高速処理してくれる。
具体的には、記憶装置(レジスタ)演算装置(レジスタ)記憶装置
オペランド
演算式の演算子ではない物。数値とかそう言う。
1(こいつ)+(こいつは演算子)5(こいつ!)
非演算子とも呼ばれるとか。分かり易いね!
ITの横文字の多さよ…。
オペランド(演算子じゃないやつ)の保存場所を計算する事を実行アドレス計算と呼ぶ。
C言語のポインタを思い出した。ウッ頭が…。
プログラムが上から下へと順に実行されるのは言わずもがな。goto文なんてイレギュラーもあるけれども(使うなよ! 絶対使うなよ! 特に下から上に飛ぶなんて言語道断だからな!!)。
アドレスを見て、必要なデータを読み出し実行しているんで良かったかな。
これら一連の流れを命令実行サイクルと言います。
フェッチ(取って来るの意。プログラムなどが特定の場所からプログラムを取って来る)
命令をレジスタがフェッチ(命令フェッチ)。命令レジスタに取り込まれた命令を、制御装置がデコード(コード解読)。オペランド(非演算子)のアドレス確認。計算し求めた物を、主記憶の実行アドレスに読み出す。オペランド読み出し。リード。命令実行。エクスキュージョン。